リハビリテーション科

【1】病院リハビリテーションとは
整形疾患手術後の若い患者層~後期高齢者まで多世代の方々に、適切な時期に、途切れないリハビリテーションが提供され、 “本人・家族らしい生活・暮らし”が継続的に営めることを目標にしています。
【2】入院でのリハビリ
主治医指示の元、各リハビリ専門職(PT・OT・ST・DH)が協働し364日(1月1日のみお休み)のリハビリテーションに取り組んでいます。 急性期(入院直後・手術見学等々)より介入し、医学的・社会的情報を把握するように努め、各リハビリ専門職からの個別リハビリと共に、多職種が連携した合同カンファレンス・退院前訪問などを計画的に実施しています。
一般・療養病床・地域包括ケア病床があり、退院後の本人・家族にとって、“よりよい生活・暮らし”につながる統合的なリハビリテーション提供を目指しています。
【3】外来でのリハビリ
(月~土(祝・祭日以外)の9:00~12:30 14:00~17:30)
整形疾患等での手術後退院の方、他院からの紹介の方へフォローアップ的なリハビリテーションを中心に取り組んでいます。
また、スポーツ・労働・生活習慣等への予防的・向上的視点からのリハビリテーション(自主トレ・フォーム・各動作指導・ADL指導等々)を提供し、今の本人・家族にとって、“よりよい生活・暮らし”に、つながることを目指しています。
【4】疾患別リハ及び病床
  • 脳血管Ⅰ:脳梗塞、脳出血、硬膜下出血、くも膜下出血、パーキンソン病など
  • 運動器Ⅰ:大腿骨頸部骨折、大腿骨転子部骨折、肩腱板損傷、橈骨遠位端骨折、 圧迫骨折、半月板損傷、変形性膝関節症、その他四肢の骨折・OPE後など
  • 呼吸器Ⅰ:肺炎・気管支喘息
  • がんリハ:がんに対するOPE後の患者さま、在宅復帰が目標の患者さま、 がんに対して化学療法または放射線治療後の患者さまなど
  • 地域包括ケア病床
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