【5月】骨密度測定月間 | 沼隈病院

診療・入院のご案内

医療関係者の皆様へ

沼南会について

関連施設のご案内

社会医療法人 社団 沼南会

社会福祉法人 まり福祉会

サブセンター山南

初診受付 沼隈病院facebookページ 関節が痛い.com 沼隈病院公式動画
お知らせ
【5月】骨密度測定月間

2012年05月07日

当院では骨粗しょう症予防のために骨密度測定を実施しています。

骨量は成長期に増加し続け20~30代をピークに加齢とともに減少していきます。 女性の場合閉経後、女性ホルモンの欠乏により急激に減少し70歳くらいでは約半数が 骨粗しょう症となります。

骨を構成するカルシウムの密度が減少し蜂の巣状になっていた骨が、加齢にともなう 骨量の減少によって空洞化し強度が低下する状態を示します。進行すると腰背痛や脊椎 圧迫骨折、大たい骨頸部骨折などを起こしやすくなります。

現代では無理なダイエットや偏った食生活によっても骨密度が減少する場合が増加しています。 最近のトピックスとして慶応大や東京医科歯科大、大阪医大などの研究チームが細胞の抗酸化 作用により美容や老化防止に役立つとして利用されているサプリメントに含まれている ビタミンEを動物実験で2ヶ月間投与しつづけると、骨を壊す破骨細胞が大きくなって 骨量が減り骨粗しょう症になったという発表がされ話題になっています。

当院の骨密度測定機器の参考資料として、75~95歳の高齢者に多い大たい骨骨折に関して スティフネス値が1SD減少すると大たい骨骨折リスクが2倍増加。

また、閉経後の女性(45~75歳)に多い脊椎や手首の骨折に関しても同様の数値が証明 されたと報告されています。 このように骨密度測定は定期的に状態を把握するためには重要な検査と言えます。

次に「このような人は要注意」という項目をリストアップしたので思い当たる方は まず骨密度検査を受けてみましょう。

1.女性である 2.やせている、背が低い 3.タバコをかなり吸う
4.閉経後である 5.ダイエットをしたことがある 6.お酒をかなり飲む
7.高齢である 8.運動不足 9.座って仕事をしている
 10.生理不順である  11.日光にあたることが少ない  12.食事が不規則である
 13.甲状腺機能亢進症がある  14.乳製品が嫌い  15.緑黄色野菜、小魚が嫌い
 16.近親者に
  骨粗しょう症の人がいる
 17.胃腸の手術をしている
 18.病気で卵巣を摘出した  19.副腎皮質ホルモンを服用している