次世代育成支援対策推進法に基づく(医)沼南会行動計画
- 仕事と日常生活(家庭・子育て)を両立させることができ、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、その能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
令和7年3月1日~令和12年2月28日までの5年間
2.内容
- 目標1:子育て世代を含む全職員が働きやすい環境をつくる。
<対策>
●令和7年3月~
・年次有給休暇の取得促進
・毎月、各部署長へ有給休暇取得結果を報告 - ・有休取得実績が少なく、次回付与までに年間5日の取得に到達しない見込みの職員を抽出し、段階的に取得を促す
- ・仕事と育児・介護等の両立に向け、時間有給の積極的利用を促す
- 目標2:令和12年2月までに、職員全員の平均所定外労働時間を月5時間未満とする。(令和6年度実績 6時間40分)
<対策>
●令和7年3月~
・毎月の時間外勤務実績をチェックし、30時間を超えている職員を抽出し、配属部署の長に報告 - ・所属長を含め原因の分析、解消を図る
- ・必要であれば産業医、心理士等の面談を実施
- 目標3:職員が利用できる短時間勤務制度の周知と実施。
<対策>
●令和7年3月~
・所属長に対し、改めて短時間勤務制度の主旨・目的を周知し理解を求める - ・仕事と育児・介護等の両立に向け、短時間勤務制度の積極的利用を促す