トップ医療関係の皆様へ 地域医療支援センター HMネット ひろしま医療情報ネットワーク(HMネット)について HMネットとは、広島県と広島県医師会が構築し運営する、ひろしま医療情報ネットワーク(Hiroshima Medical Network)の愛称ですHMネットに参加した病医院や薬局では、患者さまの診療情報を共有することで肉体的、経済的、精神的な負担を軽減し、安心、安全な医療を提供します。 ■HMカード(地域共通IDカード) HMカードは、複数医療機関の患者さまの診療情報を結びつけるための地域共通ID番号を格納したカードです。情報開示施設で発行を受け、行く先々の病医院や薬局で名寄せ(カードへのカルテ番号の追加登録)を申請することで、あなたの診療情報の連結が進み、あなたの診療情報を他の病医院の医師に診てもらいたい場合に情報開示病院で発行を受けるカードです。カードを連携医療機関に提示することで、あなたの診療情報が他病医院の医師に開示されます。 ■メリット 1.検査や投薬の重複を防ぐことができるため、肉体的、経済的な負担が軽減します。 2.薬剤禁忌やアレルギー情報などが共有されるため、医療の安全性が向上します。 3.災害時や救急時に迅速な対応を受けられます。 ■カードの発行と利用 HMネットに参加している情報開示施設で、情報開示カードの発行を依頼してください。同意書と引き替えにHMカードが発行(無料)されます。病院間の連携が完了することで、あなたの診療情報を診てもらいたい医療機関でカードを提示してください。 地域医療支援センターへ戻る